Patrick Roger × Kaikado : entre chocolat et artisanat japonais

パトリック・ロジェ × 開化堂:ショコラと日本の伝統工芸の出会い

パリと京都。ショコラと日本の伝統工芸。二つの世界が出会う。

パトリック・ロジェは、1875年に創業し、金属製茶筒の製造を専門とする老舗・開化堂とのコラボレーションを実現しました。

パトリック・ロジェと、開化堂の六代目・八木隆裕氏との出会いから生まれたこのコラボレーション。

フランスのショコラティエであり彫刻家でもあるパトリック・ロジェの自由な創造性と、1875年の創業以来受け継がれてきた日本の職人技。その二つが融合し、新たな表現を生み出します。

解体から、新たな創造へ

今回の作品を生み出すにあたり、開化堂はパトリック・ロジェの缶を切り開き、平らな金属板の状態に戻しました。そして、日本の伝統的な技法を用いて、新たな茶筒へと生まれ変わらせました。

二つの茶筒。銅が見せる、二つの表情。

一つは、銅本来の色と輝きをそのままに。

もう一つは、酸による処理を施し、パトリック・ロジェを象徴するグリーンを思わせる色合いへと変化させました。

同じ銅から生まれながら、まったく異なる表情を持つ二つの作品。

素材の反応、色彩の変化、そして変容の可能性を探る試みです。

大切なものを守るために、変わり続ける

「変わりながら、変わらない。」

開化堂の六代目・八木隆裕氏が大切にするこの哲学には、伝統を受け継ぐことへの深い思いが込められています。

先人たちから受け継いだ技術や価値観を守りながら、新たな出会いや創造を通じて、進化し続けること。

この職人としての姿勢は、パトリック・ロジェのものづくりにも通じています。技への徹底したこだわり、自由な創造性、そして素材と真摯に向き合う姿勢。そこには、共通する精神が息づいています。

二つの作品を、パリで

今回誕生した二つのモデルは、2026年10月22日から31日まで、パリのBiënで開催される「Kaikado 150+1」展にて展示されています。

また、パトリック・ロジェのサン=ジェルマン=デ=プレ店およびマドレーヌ店では、パトリック・ロジェのアーモンドを詰めた特別仕様として、数量限定で販売されています。

開催情報

「Kaikado 150+1」展
2026年10月22日〜31日(日曜・月曜定休)
Biën(日本のライフスタイルを紹介するコンセプトストア)
10 rue Casimir Delavigne, 75006 Paris

www.bienconcept.paris

パトリック・ロジェ × 開化堂 コラボレーション作品
パトリック・ロジェのサン=ジェルマン=デ=プレ店およびマドレーヌ店にて、数量限定で販売中。

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